40代後半事務職の女性が老化を自覚した体験談です

 

老化や体の衰えなど、40代女性の特有の悩みを私も体験しました。
年を取るのは仕方のないことですが、やはり何歳になっても若々しくいたいと思います。

 

昔から実年齢より若く見える方でしたが、さすがに40代になるとそうはいかなくなりました。
ふと鏡に映った自分を見て、二重あごになっていたりほうれい線ができているのを見るとぎょっとすることがあります。
体力も落ち、風邪をひくと治るまでにだいぶ時間がかかるのです。まだ若いと思っていたのに、老化を実際に体験すると怖いですね。

 

保湿力の高い化粧品に変えてみたりいろいろ肌ケアも試しましたが、しわは年齢とともにどうしても出るので、現実を受け入れていくのも大切だと思います。
表情筋を鍛えるのも大切だと思い、何気ない時でも口角を上げるようにしました。
割りばしを横にして口でくわえるのが良いそうです。家にいる時はいつでもこの方法で、簡単に表情筋を鍛えるようにしています。

 

なるべく体を動かして基礎体力を上げるようにしていますが、若い時に比べると体の衰えも感じます。
しかし若い時の自分と比べるのではなく、今の自分にできることで満足しなるべく積極的な気持ちを持つようにしています。
他にも40代からは、自分の時間を大切にしたり、趣味を持つことや新しい習い事を始めてみるのも良いと思います。

 

確かに老化は心身共にしんどいです。
ただ明るい気持ちでいれば自然と若々しくいられると思うので、そうやって老化と上手く付き合っていくのが目標です。

 

監修医師からのコメント

 

老化は誰にでも訪れるものでそれ自体は仕方ありませんが、日ごろの心がけ次第である程度進行を遅らせることは可能です。

 

まず表面的な老化を防ぐために重要なことは、日焼けと乾燥を避けることです。この2つを注意するだけでも、時間がたてばかなりの効果が実感できるはずです。

 

その上で、化粧品やサプリメントの力を借りたり、レーザーやフォトフェイシャルなどの医療機器によるメンテナンスを受けることにより、より効果的な老化予防ができるでしょう。

 

また体の老化予防には、脚の筋肉を強くするのが一番です。特に大腿四頭筋は人体最大の容積があり、この筋肉を維持するだけでもかなり身体の老化予防になります。

 

そのためには、毎日ある程度の距離を歩くことが非常に重要です。

 

それから精神的にはいろいろなことに興味を持って行動するのが老化の予防には大切です。特に旅行などで外出することも非常にいい刺激になります。